変化の時代をチャンスに変えるために!
オープンイノベーションに関わる実践的な能力開発を全力でサポートします。

近年、グローバルでの競争の激化や製品ライフサイクルの短縮化により企業における新製品開発のための投資効率が下がっています。そのような環境にあって、多くの企業が自社開発にこだわるのをやめ、ベンチャー企業若しくは大学や研究機関との協業により新商品の開発効率を高めようとし、これまでのクローズドイノベーションからオープンイノベーションへと舵を切ろうとしています。

オープンイノベーションとは?

企業が技術革新を続けるために、企業内部のアイデアと外部のアイデアを有機的に結合させて新たな価値を創造することです。

これは、研究開発から製品化、流通まで全て自社内で行ったクローズドな従来のやり方から、外部とのコラボレーションを前提としたイノベーションプロセスへのパラダイムシフトです!

オープンイノベーションカレッジについて

実際にどのようにして「オープンイノベーション」を実践しますか?

「オープンイノベーションカレッジ」は、オープンイノベーション活動を円滑に進める上で必要な知識やノウハウを体系的に学ぶことができる機会を提供し、正しい知識の習得と実践スキルの開発をサポートします。

必要な知識を体系的に学ぶ

事例を交えた体験学習を通じてオープンイノベーションを基礎から学びます

思考のパラダイムシフト

しっかりとした学びを通じてオープンイノベーション思考への転換を促進

実務経験豊富な講師陣

実務経験に基づく体験と理論的な体系を熟知した講師陣による実践的なクラス

カリキュラムマップ

オープンイノベーションカレッジ(OIC)は、初めてオープンイノベーションを学ばれる方から該当分野の実務経験があるビジネスマンや学術研究機関の実務担当者を対象とした理論と実践を組み合わせた総合プログラムです

STEP 1: 基礎講座

これからオープンイノベーション始めようとする方、基礎から学びたい方、初めて受講される方はこちらから。オープンイノベーションの基本から、ケーススタディを通じてオープンイノベーションの基礎を学びます。

¥5,000

(90分)

  • オープンイノベーションとは何か
  • オープンイノベーションへの変遷とその歴史的背景
  • オープンイノベーション成功事例
  • オープンイノベーションのビジネスモデル

STEP 2: 実践講座

Step1受講修了者や既に実務経験を持ち基礎知識がある方に向けて、即業務に活かせる実践力を磨きます。実際の事例に基づく、講義とスモールグループディスカッションによる演習型学習と実例に基づくグループワークとなります

¥40,000

(講義: 120分 ワークショップ: 120分)

  • オープンイノベーションの始め方:マインドセットを切りかえる
  • オープンイノベーション実務
  • オープンイノベーション事例演習
  • ワークショップ(スモールグループ演習)
  • ワークショップまとめ

STEP 3: アドバンス講座

アドバンス講座では、オープンイノベーション実務に直結した6つの専門講座を提供します。それぞれの専門分野の現役プロフェッショナルを講師として迎え、高度な専門性の習得と実務経験に基づく実践的な講義となります。(準備中)

¥15,000〜¥30,000/1回

(1回:120分〜180分)

開講予定の講座:

  • イノベーション管理
  • 技術発掘実務
  • 知財管理
  • 技術移転
  • マーケティング
  • 資金調達

オープンイノベーション・アドバーザー資格認定

OICでは、STEP3まで終了した受講者の方に、OICが認定する“オープンイノベーション・アドバイザー資格”を授与しています。アドバイザー資格者には、さらなるスキルアップのためのフォローアップ講座や、ワークショップやセミナーの講師など将来的には実務経験を活かした活躍の機会が考えられます。

なぜ今オープンイノベーションなのか?

グローバルでの競争の激化や製品ライフサイクルの短縮化により企業における新製品開発のための投資効率が下がっている現在のビジネス環境にあって、製品開発や新規事業立ち上げのスピード化と新たな価値創造を促進する解決策として、オープンイノベーションが注目を集めています。欧米ではすでに事業戦略にオープンイノベーションが取り入れられ数多くの成功事例が生まれています。

Open Innovation

オープンイノベーション、日本の現状は?

まだまだ“自前主義”が根強い日本では、他社との連携によって技術革新をおこすことに抵抗感を持つ企業が多いのが現実です。しかし、イノベーション創出は待った無しの現状にあって、大企業を中心にオープンイノベーションに取り組む事例が増えてきており、専任の部署や担当者を配置したり、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)を立ち上げて積極的にスタートアプへの投資しようとする動きや、アクセラレータプログラムを立ち上げるなど具体的な動きが見えてきています。

オープンイノベーション、これからどうなる?

文部科学省の技術白書においても、「ノベーションを巡るグローバルな競争が激化するなか、従来のクローズドイノベーションに代わり、組織外の知識や技術を積極的に取り込むオープンイノベーションが重要視され始めた」と言い切っています。日本の企業にとってもグローバル競争に勝ち抜く手法として自前主義からのパラダイムシフトが急務であり、オープンイノベーションに基づく事業戦略、製品戦略を築き上げる必要に迫られているのではないでしょうか。

オープンイノベーションを担う人材の育成が急務!

オープンイノベーションの推進には主に下記のようなステップがあります。

  • 全体企画:新規事業領域の特定。自社内のニーズの特定と外部に依頼するアイデア、技術の選定と判断。
  • アイデア・ノウハウ・技術募集:アイデアの募集・探索。
  • 事業開発/事業化推進:アイデアの評価・事業開発。
  • 事業参入:アイデアや技術を取り込み事業参入、製品化。オープンイノベーションの考え方の組織浸透。

このように各ステップにおいて求められる高度な専門性とオープンイノベーションを理解した人材がいるかどうかが、オープンイノベーションを成功させる鍵と言えます。つまり、産学官で活躍する高度専門人材の育成が急務となっています。

カリキュラムマップ

JTGオープンイノベーションカレッジは、初めてオープンイノベーションを学ばれる方から該当分野の実務経験があるビジネスマンや学術研究機関の実務担当者を対象とした理論と実践を組み合わせた総合プログラムです

STEP 1: 基礎講座

これからオープンイノベーション始めようとする方、基礎から学びたい方、初めて受講される方はこちらから。オープンイノベーションの基本から、ケーススタディを通じてオープンイノベーションの基礎を学びます。


STEP 2: 実践講座

Step1受講修了者や既に実務経験を持ち基礎知識がある方に向けて、即業務に活かせる実践力を磨きます。実際の事例に基づく、講義とスモールグループディスカッションによる演習型学習と実例に基づくグループワークとなります。

STEP 3: アドバンス講座

アドバンス講座では、オープンイノベーション実務に直結した6つの専門講座を提供します。それぞれの専門分野の現役プロフェッショナルを講師として迎え、高度な専門性の習得と実務経験に基づく実践的な講義となります。(準備中)

料金

基礎講座

¥5,000(90分)

実践講座 ¥40,000(講義:120分 ワークショップ:120分)
アドバンス講座 ¥15,000 〜 30,000/1回 (1回2時間〜2時間半)

初めてオープンイノベーションを学ばれる方から該当分野の実務経験があるビジネスマンや学術研究機関の実務担当者を対象とした、理論と実践を組み合わせた総合プログラムです


講師紹介

オープンイノベーションに関わる実務経験豊富な講師陣が講座を担当します。

矢口 太郎

株式会社ジャパン・テクノロジー・グループ
代表取締役

1993年弁理士登録、その後2002年に米国弁理士登録、2003年フィラデルフィアにジャパン・テクノロジー・グループ設立、代表取締役に就任。2006年恵泉国際特許・法律事務所グループ設立。東京、フィラデルフィアに事務所。日本や米国での国際的な特許出願のほか意匠、商標、著作権が専門。特に、大学、ベンチャー企業や個人発明家のアイデアを欧米企業に国際ライセンスすることの支援を得意とする。著書に、「米国最新ビジネスモデル特許564」(実業之日本社)など。
Taro Yaguchi
講師:山本光良

山本 光良

ジャパン・テクノロジーグループ

取締役 マネージングディレクター

オープンイノベーション・コーディネーターとして国際的な知財活用やマーケティング、事業開発の分野で20年以上の実務経験を持つ。商社勤務を経てIT系ベンチャー企業で事業開発部長として米国進出を推進。米国法人のCOO(最高執行責任者)として事業計画立案から資金調達、経営計画に至る事業立ち上げに従事。

専門は、マーケティング、技術移転。

お問い合わせ:

(株)ジャパン・テクノロジー・グループ

東京都千代田区二番町5番地6

あいおいニッセイ同和損保二番町ビル8F

info@japantechnologygroup.com | 03-6825-1418

*オープンイノベーションカレッジは株式会社ジャパン・テクノロジー・グループの登録商標です。